水垣公認会計士事務所
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2018年 01月のコラム
あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。

今年は平成となって30年という節目の年です。昭和から平成に変わったのは、日本経済がまさにバブル景気に浮かれていた頃でした。誰もがまだまだバブル景気が続くものと思っていたバブル景気の絶頂期に昭和が終わり、平成になりました。『内、平らかにして、外、成る』という平成になって間もなく、バブル景気は一気に崩壊しました。それからの日本経済は、内、平らかならざる低迷の時代が長く続きました。平成30年のうちの前半の10年は、日本経済にとっては失われた10年と言われる時代であり、低迷を極めた時代でした。平成生まれの若い世代の多くは、日本経済がバブル崩壊の後遺症に苦しんでいた時代と自分の子供の頃が重なります。

そんな平成生まれの多くの若者も社会に巣立ち、今や社会人として活躍するようになりました。昭和生まれ世代は、まだまだ社会人としての主役の座は平成生まれには渡さないぞと頑張っていますが、昭和生まれでも団塊の世代で象徴される世代はすでに高齢者の仲間入りです。団塊の世代は現役時代だけではなく、高齢者になっても団塊、どこまで行っても団塊です。
さて、そんな節目の年の今年がどんな年になるのか期待に胸が膨らむと言いたいところですが、正直なところ期待だけではなく、それぞれに課題を抱えてのスタートかと思います。

上場企業では、製造業を中心に利益回復傾向が顕著になっています。内部留保として企業内にプールされている余剰資金は史上空前の規模にまで膨らんでいます。しかしながら、大企業では将来の成長のための有望な投資対象を見つけられず、せっかくの余剰資金が死蔵されていることが問題になっています。今年は、余剰資金を背景に、日本企業による世界的なM&Aが活発になるのかもしれません。

また、昨年は日本を代表する製造業において、品質データの改ざん等の不正問題が多発しました。神戸製鋼所・日産自動車・三菱マテリアル等々枚挙にいとまがありません。製造現場における積年の悪弊が次々に露見し、世界に誇る日本の製造業の品質に対する信頼性が大きく損なわれた年でした。

一方、中小企業では相変わらず資金調達は銀行依存型の経営が圧倒的ですが、銀行の超のつく積極的な融資姿勢のお蔭で、資金調達は経営のネックになっていません。資金調達に代わって、今、中小企業の経営のネックになっているのは、人の問題です。多くの中小企業が人手不足に苦しんでいます。求人倍率は、バブル時代を上回る倍率になり、募集しても人が集まりません。特に若い人は採用難です。ちなみに、水垣会計には平成生まれのスタッフは一人もいません。全員が昭和生まれです。社会に巣立っているはずのピッチピッチの平成生まれはどこへ行ってしまったのでしょうか…?

新たな年のスタートとなりましたが、昨年来の様々な経営課題は一朝一夕に解消できるものありません。今年も引き続き様々な経営課題を抱えながら、課題解決へ向かって一歩づつ歩き続ける年になることでしょう。自分の足で歩き続けるために必要なのは健康です。年頭にあたり、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
 
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