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システム変更 - 税理士法人水垣会計パートナーズ|東京都足立区・葛飾区の会計・税務事務所

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今月のコラム

システム変更

カテゴリ: 今月のコラム 作成日:2021年08月25日(水)

 

 新型コロナウイルス感染状況は、感染爆発とも云える状況です。これまで経験してきた緊急事態宣言下での感染ピークとは明らかに次元が異なり、いままでの感染ピークの波はさざ波程度だったように思えてきます。今回の第5波はまさに津波級で、津波パワーに一気に飲み込まれてしまいかねません。老いも若きも年齢に関係なく、感染のレッドカードをいつ突き付けられてもおかしくありません。デルタ株恐るべしです。

 コロナ禍だけでもお手上げ状態ですが、追い打ちをかけるように記録的な大雨になりました。各地で土砂災害や河川の氾濫が相次ぎました。真夏というのに空の底が抜けてしまったかのような降雨量を記録しました。コロナといい、大雨といい、この夏はまるで暴走特急に乗り込んでしまったかのようです。

 さて、そんなさ中、弊事務所では現在使用している税務・会計システムを一新し、新たなシステムに移行することを決めました。その移行作業に夏休み明けから早速着手しています。何もこんな時にやらなくともとは思いますが、緊急事態宣言下だからといってシステム会社の契約更新は猶予がありません。毎度の契約更新は事務所にとって重い負担になりますが、この10月が5年毎の契約更新時期に当ります。昨年来、このまま継続更新するかそれとも新たなシステムに変更するか、検討を重ねてきました。顧客の総勘定元帳の作成や税務申告書の作成等の日常業務は、会計事務所専用の税務・会計ソフトを使用して行っています。会計事務所向けの専用システムを扱う会社は数社ありますが、そのうち1社のシステムを導入して既に20年以上経っています。

 会計事務所に限ったことではありませんが、一度コンピュータ・システムを導入すると、データの継続性等の観点からそのシステム会社に囲い込まれてしまいます。データが人質に取られ、ちょっとやそっとのことは変更できなくなります。会計事務所向けの専用ソフトを扱う競合会社では、基本的にシステムの互換性がないので、変更するとなると長年蓄積されてきたデータの移行や継続性等が課題になります。顧客の過年度データは、会計事務所にとって大切な資産であり、単なる過去データではなく日常業務にも多くの影響があります。システム変更は大きな決断の一つです。

 今年1月に法人化し、税理士法人を設立しました。今回の税務・会計システムの選択は次世代に委ねました。世代交代の一環です。アナログ世代のポンコツ頭の出る幕ではありません。

 パソコンを新規に購入したりしていますが、日常業務の全面切り替えはまだこれからです。現在は、それに先行した準備段階で、顧客データのうち当面必要な過去データの移行作業を順番に行っています。旧システムのメンテが終了する10月初めまでには完了予定です。新システム導入が事務所の新規スタートとなり、今後の業務の品質向上や業務の効率化に役立ってくれることを願っています。

 また、一日も早く日常生活に平穏が戻り、安心安全な暮らしができる日が来ることを切に願っています。

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