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コロナショック - 水垣公認会計士・税理士事務所|東京都足立区・葛飾区の会計・税務事務所

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今月のコラム

コロナショック

カテゴリ: 今月のコラム 作成日:2020年05月22日(金)

 

 大企業の決算関連のニュースが増えています。3月決算の会社が多いので、例年5月の連休明け以降は決算関連ニュースが増える時期です。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響で、例年とはだいぶ様子が異なります。これまでは、決算発表と一緒に来期の業績予想も発表していたのですが、今年はそれを見送る会社が多くなっています。各社は事業計画等に基づき、来期の業績予想を発表していましたが、新型コロナウイルスの企業業績に与える影響が予測不能として、今年は見送っています。無理もありませんが、大企業がそんな有様では、日本全体で全企業数の99.7%を占める中小企業はもっと深刻です。先が見えません。

 一説では、このコロナショックは2008年のリーマンショック以上の衝撃で、日本のみならず世界経済を直撃すると言われています。昨年、関東地方を襲った台風は100年に1度とも言われましたが、今回のコロナショックも100年に1度クラスです。まだ人生100年も生きていませんが、おかげで100年に1度の人生経験が豊富になります。

 さて、そんな5月、事務所の皆はコロナ感染予防対策をしながらの3月決算業務に追われていますが、私一人は蚊帳の外です。自宅から事務所まで出勤しても、その後はステイオフィス、まるで引き籠りのように事務所に籠り、東京都感染拡大防止協力金申請書兼事前確認書のチェック&署名に精を出していました。税理士等の専門家が申請書の事前確認を行えば、協力金の支給が早まるということなので、大急ぎで署名を求められました。皆さん、大変だなぁ~と思いつつ、署名しました。申請書類一式は全部揃えて頂いていたので、チェックも署名もたいした労力は必要ありません。それでも、思った以上にたくさん署名し、何だか充分仕事をした気持ちになります。そして、少しはお役に立てたという満足感もあります。

 東京都の休業要請に応じてお店の休業を余儀なくされている皆様にとってはまさに死活問題です。協力金が支給されれば安心という訳ではなく、無いよりは多少でも協力金があれば助かるという程度なので、まだまだ御苦労は続きます。何とか頑張ってこの危機を乗り越えて行って欲しいものです。

 5月21日、東京都の緊急事態宣言が解除されるかもしれないという淡い期待がありましたが、残念ながら淡い期待もむなしく解除されませんでした。ここで拙速に解除するのはリスクが大きいので止むを得ない判断なのでしょう。しかし、その一方では、いつまでもこんな事を続けていられないという思いもあります。中小企業の体力は日に日に消耗していき、緊急事態が解除されるまで体力が維持できるかが問題です。たとえ、解除され社会活動が再開したにしても、完全にコロナショック以前に戻れる訳ではありません。コロナショック後の新常態に合わせた転換が必要で、持続可能性を目指して試行錯誤を繰り返さざるを得ないことでしょう。

 事務所では、解除を待ちきれず見切り発車するように業務を再開しています。

 なにはともあれ、コロナに負けないよう頑張りましょう!

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